医療費のお知らせ
当組合では、自分がいくら医療費を支払ったか、実際の医療費はいくらだったのかを確認できるよう「医療費のお知らせ」を作成しています。
- POINT
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- 「医療費のお知らせ」や、領収書・明細書で、実際にかかった医療費をご確認ください。
病気やけがの治療を受けたときにかかる医療費は、診療報酬という国が定めた基準に基づいて、全国どの病院でも一律に決まります。ところが、みなさんが病院の窓口で支払う金額は、健康保険を使うと自己負担分のみで済むため、実際にかかる医療費がいくらだったのか、意識しにくいしくみとなっています。
マイナポータルで医療費のお知らせを確認できます。
- POINT
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- マイナンバーカードを取得済の方は、マイナポータルに利用者登録を行うと医療費通知情報を確認できます。
※1年分の医療費情報は、例年、原則2月9日に前年の1月~12月分までの情報が一括で取得可能です。 - e-Taxによる確定申告の際に、医療費通知情報をマイナポータル連携を利用して自動入力して申告できます。
- マイナンバーカードを取得済の方は、マイナポータルに利用者登録を行うと医療費通知情報を確認できます。
1.医療費通知情報の確認
マイナポータルの利用者登録を行っていない方は、利用者登録を行ってください。
「利用者登録」
本人の医療費通知情報の確認方法
<手順>
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マイナポータル 01わたしの情報を取得する![]() マイナポータルでの自分の情報の確認方法(デジタル庁のYouTube) ![]() |
(注意)
- 家族の分の医療費通知情報を確認するときは事前に代理人登録が必要です。
家族との代理人登録が済んでいる場合、メニューの「代理人として利用」を選択
委任者一覧から委任者ごとに「サービス開始」を選択して利用すると家族分の医療費通知情報が閲覧できます。
「代理人の登録方法」
<問い合わせ先> マイナンバー総合フリーダイヤル
マイナポータル連携を利用して医療費控除が申告できます。
マイナンバーカードを利用した電子申告(e-Tax)により確定申告を行う場合、マイナポータルサイトを経由して医療費通知情報を取得し、確定申告書に自動入力することが可能です。
詳しくは「医療費控除」を参照ください。
マイナンバーカードを取得していない等の方向けには、健康保険組合では、みなさんが支払った医療費や健康保険組合が負担した給付金などがわかる「医療費のお知らせ」を作成し、みなさんにお知らせしています。
平成29年分の確定申告からは、医療費控除の適用を受ける際、「医療費のお知らせ」を医療費の明細書として申告書に添付できるようになりましたので、大切に保管しておきましょう。
- 参考リンク
なお、医療機関の窓口では、初診料・検査料・処置料など項目ごとに医療費が記入された領収書や、より詳しい医療情報が記載された明細書を発行してくれます。後日通知される「医療費のお知らせ」と照らし合わせてチェックするように心がけましょう。